ハリネズミ ペットホテル

ハリネズミ ペットホテル
当ホテルでは、お客様の大切なご家族でもあるハリネズミ(ヘッジホッグ)さんを大切にお預かりします。
当ホテルがお預かり時、大事にしていることはハリネズミ(ヘッジホッグ)さんの生活観を第一に考えお預かりします。
ハリネズミ(ヘッジホッグ)さんは単独行動をとる夜行性の動物で、また繁殖時以外は仲間をつくりません。
そのため、お預かり時は飼い主の要望がなければ、1ケージに一匹でお預かりします。
また、一般的なご家族はヨツユビハリネズミ(アフリカピグミーヘッジホッグ)が多いです。
ヨツユビハリネズミは神経質で臆病な性格の子が多いのでカバーをかけたり、完全に隠れることが出来る木製の箱を使いストレスがかからない環境を整えます。
また、警戒心ゆ解くために静かで臭気がなく湿度も下げケージ内の室温を20度以下にならないよう徹底します。
また、食事は基本飼い主様が普段あげている専用フードを給餌します。
ここからは、ヨツユビハリネズミさんの食事について書きます。
野生下では無脊椎動物(昆虫、みみず、カタツムリ)などをはじめ、カエル、トカゲ、果物なども食べます。
ですが飼育下では、ハリネズミ専用フードを水でふやかしてから与えるのが一般的です。
副食として、蟻、アリの蛹などの昆虫を与えることもあります。
個人的に控えてほしい副食は
ミルワーム
プロセスチーズ
です。
この2つはたんぱく質と脂肪が多いからです。
たんぱく質、脂肪が多いと嗜好性も偏ります。
また摂取し過ぎると肥満のハリネズミ(ヘッジホッグ)さんになります。
特に怖いのが高タンパクな食生活をしているハリネズミさんです。
高タンパクな食生活が続くと高リン血症を招く可能性が高まります。
高リン血症を招くとカルシウムが欠乏し最悪の事態を招きます。
そうならない為には、普段からたんぱく質の摂取量を飼い主が意識して与えてください。
理想の食生活は
たんぱく質30〜40%
繊維質15%
脂質10〜12%
ですが、理想的な専用フードは私の知る限りありません。
たんぱく質を控えめなフードはありますが、繊維質が多くても12%程度です。
足りない繊維質を単純に野菜を与えて補えば良いと言うわけではありません。
何故ならハリネズミは盲腸を欠くため植物繊維を消化する能力がないからです。
なので、野菜を与える場合は乾燥野菜を粉砕し普段あげている食事に少しだけ混ぜてあげてください。
極論をいえば雑食動物なので、繊維質が多少足りなくても問題ないですが最低でも9%程度は必要だと思います。
ただ気をつけていただきたいのは、たんぱく質を必要以上に与えてはいけないということです。
食生活については、言いたいことがたくさんありペットホテルの話から大分それてしまいましたのでここで終わりにします。
多くのハリネズミさんがいつまでも健やかでいてくれることを祈っています。
ペットホテルうさぎさん
東京都台東区根岸3-5-4
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動物取扱責任者 佐藤 重
















